また久しぶりの更新となってしまいました。

振り返ってみると、卒園式のことも記録しないままだったこで、今更ですが記録しておこうと思います。



息子が通っていた幼稚園の卒園式は、保護者の参加が園児1名に対し1名に限られ、時間を短縮して行われました。

当日はあいにくの雨。

午後からは雪に変わった寒い日でした。

息子の代は雨の入園式から始まり、遠足や運動会などイベントのほとんどが悪天候で、締めくくりの卒園式もお約束の雨という結末。

夫は仕事だったため我が家はもともと私一人が参加するつもりだったのですが、両親揃って、さらにはおじいちゃんおばあちゃんまで参加する予定だったご家庭のために園から卒園式の模様を収めたDVDがプレゼントされ、とても良い記念になりました。




証書授与のあと、子供たちが一曲歌い、その後式終了。

子供たちは式場を退場した後教室に移動し、担任と最後の集まりをしました。

これは後にDVDを観て知ったのだけど、担任の先生から子供たちへの最後のメッセージ。

「誰かが困っていたら助けてあげられるピンクのハートを持った人になって欲しい」と、話しながらうっすら涙を浮かべている先生の姿に、こちらも泣けてきた。

この一年間愛情をたっぷり注いで子供たちを見守ってくれた先生に感謝!

そして、最後は先生が子供たち一人ひとりとハグして教室から送り出してくれました。





この日は極寒の一日だったので、子供たちが出てくるまで親は玄関ホールで待機しました。

その間、子供たちがこの日のために録音した歌がBGMで流れました。

私は知らなかったのだけど、最近の?卒園式では定番らしい『はじめの一歩』という曲。

この曲の歌詞のように、新しい一歩を勇気を持って大きく歩き出して欲しいものです。